近年、ダンスやストリートダンスに無縁な人々の間でも、ダンスに対する認識と理解は、大きく高まっています。この背景には、教育やスポーツとしての普及や、プロリーグの設立、そしてSNSを通じたダンス動画の発信などによって、ダンサー以外の人々にとっても身近な存在となったことが大きいでしょう。それによって音楽やスポーツと同等の人気コンテンツへと成長してきたダンスへの需要は、今後も高まっていくと考えられます。

　私は16歳でダンスを始め、その経験を活かして20代でデザインの世界に足を踏み入れました。以来、日本で開催されるダンスコンテストの世界大会やその他イベント、ダンススタジオなど、業界で最もダンスに関わるデザイン制作を行ってきました。

　一般の人々へ向けて発信されるダンスコンテンツのデザインには、ビジュアルの役割に加えて、広告としての機能が不可欠です。ダンスを扱ったデザインには、ダンスに関する知識とデザインの知識の両方が必要とされるにも関わらず、実際にはどちらかがあまり機能せず、目的や内容が上手く伝わっていない、訴求できていないケースが散見されます。

　今後高まるダンス需要の中で、このような課題を解決するために「ダンスのデザイン」のサービスは生まれました。ダンスデザインのプロフェッショナルとして、皆様のダンスビジネスの成長を全力でサポートします。